シーズのブログ

日々楽しい生活を・・・・・と思いながら写真撮ったりしています。

ジェネリック医薬品

ジェネリックという言葉を聞き出してから、もう大分経ちます。近頃は調剤薬局で該当するジェネリックがあればジェネリックにするかどうか聞いてくるようです。また診察券や健康保険証を入れてあるケースに「私はジェネリック医薬品を希望します」というシールを貼っている方も見かけた事があります。当初はニセモノやバッタモンのイメージがありましたが、厚労省の努力もあってか、やっと偏見なく用いられるようになった気がします。

私は薬はあまり服用しない方ですが、夕方急に気温が変化した時にクシャミが止まらなくなり、集中できず仕事に支障が出るような時は、我慢せずに総合感冒薬を服用する事があります。先日切れていた総合感冒薬を買いにドラッグストアへ行ったら、今まで買っていた薬の隣に、ジェネリック商品が大々的に並んでいました。一般ドラッグストアでは、今までジェネリック商品に気づかなかったけど試しに購入。ただ残念なのが、やはりバッタモンというイメージを漂わせるパッケージデザインです。食品などでは良くありますが、何かヒット商品が出ると亜流商品が続々と。今回のジェネリック総合感冒薬も本家のカラーイメージを踏襲しているけど、デザインの持つ訴求力も弱く、あくまでも私はニセモノですと言っている感じで、何となく卑下しているように受け取りました。

本家とは違うイメージで、もっと堂々と訴える方法はあると思うのですが残念です。ジェネリックの一般薬を作る医薬品メーカーさん、利益が薄い分いろんな所にお金をかけられないのでしょうが、もうちょっと頭を使っても良いのでは?

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